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        LISA LOEB(リサ・ローブ)
映画『リアリティ・バイツ』(94年)に出演しているイーサン・ホークの知り合いだった
縁で、同映画のサウンドトラックに起用された「ステイ」が全米No.1に。トレードマーク
のメガネと共に、リサの名は全米中に知られることとなる。「ステイ」の大ヒットの翌年
にはアルバム「テイルズ」が発売された。リサ・ローブ&ナインストーリーズというバン
ド名義になっているが、「ナインストーリーズ」という名は、J・D・サリンジャーの同名
小説よりとられている。バンドのネーミングの通り、リサのペンによる歌詞はどこか文学
的で繊細でありながら、女性特有の情熱を秘めている。「弱い女の子リサ」と、それでも
芯が一本通っている「あねきリサ」が混在する人間くさい彼女の世界に惹かれてしまう。
リサ・ローブ
1968年3月11日生まれ
アメリカ・ダラス出身
★学生時代からバンド活動を始める。
★「ステイ」が94年8月付けのビルボードで1位を記録。この時点でレコード会社との
 契約が無かった為、レコード会社の争奪戦の末、ゲフィン・レコードと契約。
 95年9月にデビュー・アルバム『テイルズ』をリリース。
 アルバムは全米でゴールド・ディスクを記録した。
★セカンド・アルバム『ファイアークラッカー』も全米でゴールドを記録。
★1998年の夏、全米をリリス・フェア(女性アーティストだけによるフェスティバル/
 サラ・マクラクラン主催)でツアーを行う。
★インディーズ作品"Serial Killing For Dammies"という映画で
 主役の「マリリン・マンソン・ファンで暗い性格の女子高生」を演じる。
★02年、私生活でのパートナー、ドゥイージル・ザッパと共に日本公演の為来日。
 ドゥイージルもバンドメンバーとして参加。現在はリサと料理番組に出演中
★03年 MTVミュージックアワードのプレゼンターとして来日。
 大好きなキティちゃんと一緒にステージにあがる
★04年絵本付きCD「キャッチ・ザ・ムーン」をリリース
〜ALBUM〜
Tails (リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ) 
1995/09/27発売
にゃんこのジャケットもキュートな1stアルバム。
「タフィ」「
ドゥ・ユー・スリープ?」などのシングルが
大ヒットした。もちろん出世作「ステイ」も収録。
Waiting for wednesday(リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ) 
1996/07/24発売
日本公演(東京・名古屋・大阪)のライブ・テイクを収録した6曲収録のミニ・アルバム。
日本に滞在経験があり、日本語堪能なバンドメンバーのジョーが日本語MCで盛り上げる様子も収録。
リサのライブはいつでもオーディエンスと交流をはかりながら進めてくれるので楽しいのです。 
Firecracker
1996/07/24発売
リサ・ローブ個人名義でのリリースの2ndアルバム。「フュリアス・ローズ」や 「ダンス・ウィズ・ジ・エンジェル」
などメロディが美しい曲が印象的。親日家の彼女らしく、歌詞カードには日本のファンにむけての
メッセージ有り。「プレイヤーにかけても、爆発しないから安心して」なんておちゃめなコメント等。
Cake&Pie
2001/11/21発売
タイトルの「ケーキ&パイ」は、"&
"の部分に深い意味があり、「ケーキかパイ」ではなく、
「ケーキもパイも」欲しいものはどちらも手にすることが出来るというニュアンスを含んでいる
との本人談。わたし的には、「あれもこれも手にいれてやる!」ってどん欲な感覚ではなく、自分の欲しいものを、
「努力して手に入れようとする姿勢」を大事にするスタンスを推奨してるのでは?と受けとめました。
Hello Lisa
2003/09/25発売
アルテミス移籍第1弾アルバム。2001年に発表した3rdアルバム『ケーキ&パイ』に未発表曲4曲を加えて、
タイトルを変更したもの。サンリオのハロー・キティとコラボレートしたジャケットがネコ好きリサらしい。
幼少よりキティちゃんに慣れ親しんだらしく、にわかキティラーではない模様。リサってアフロ犬とか
カワイイキャラに目がないおちゃめなお方なのです。

Catch The Moon
2004/03/17発売
大学時代にルームメイトと結成していたデュオを10年ぶりに再結成。
世界の童謡を現代風にアレンジし、曲の歌詞にもとづいたストーリーを絵本として付けている。
子供の声も入っていたりとかなり悩殺される内容。かわゆさ爆発です。「ストップ・アンド・ゴー」
なんて子供とおしりふりふり踊ってる姿が目にうかびます。日本語で歌った「どんぐりころころ」も必聴。

The Way It Really Is
2004/08/21発売
待望の3年ぶり、最新4thオリジナル・アルバム。『半分がアコースティック、半分がそうではない手の込んだ
バンドサウンドになっている』というリサのコメント通り、リサの得意分野?であるシンプル/アコースティックな
曲達と、良質なポップソング達がここちよくちりばめられている。『音作りも作り込んだ完璧なものにするのではなく、
自分がお部屋で弾いているような感覚を聞き手が得られるようにした。』←この雰囲気をじっくり楽しめる1枚です。

←リサがくれたメッセージ。
ファンレターの中に切手を貼った封筒を
入れるのはかなり有効かと…。
でもサインだけじゃなく短いメッセージも
付けてくれるのは珍しい。
さすがファン想いのリサだけあります(じ〜ん)
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