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anggun(アングン)
 anggun/本名:アングン・チプタ・サスミ 
1974年4月29日 インドネシアの首都ジャカルタ生まれ
★Anggunという名前はインドネシア語で「夢の中で創られた優美」という意味を持つ
★9才でアルバムをリリース
★15才の時にはインドネシアを代表するアーティストとして、
 8万人のスタジアム・コンサートを成功させた
★東南アジアでは5枚のアルバムをリリース。多くの賞も受賞している
★フランス人と結婚、パリで生活
★97年に世界デビュー。セリーヌ・ディオン等をてがけたエリック・ベンジ
 プロデュースのアルバム「アングン」をリリース。100万枚のセールスを記録
★98年、リリス・フェア(サラ・マクラクラン、エリカ・バドゥ他)に参加
★00年2ndアルバム「クリサリス」(さなぎという意味)リリース。
★03年 デンマーク映画「しあわせな孤独」のサウンドトラックに参加
〜ALBUM〜
ANGGUN 1997.8.22発売
WAVEのワールド・ミュージックコーナーで初めて視聴した時に「…スゴイ!」とびっくりしました。
予備知識無しでCDを買うことがめったにないので、私にとっては珍しいことなんですが、即レジ
に直行。それ位「声」が印象的なアーティストなのです。1曲目の"Snow on the Sahara"は、
世界標準で十分アピールする曲だし、そこにインドネシアのスパイス+アングンの心地良い声
が入り、更に深みが増している。5曲目の"A rose in the wind"もセリーヌ・ディオンばりの
ドラマティックなヴォーカルで歌いあげている。買って損無しの1枚。
Chrysalis 2000.8.30発売
期待を裏切らない内容の2nd。プロデュースは前作同様エリック・ベンジで、ノリの良い曲から
「アングン節」が聴けるバラードまでバランス良く揃っている。愛する人と別れた直後の気持ち
を歌った"Still Reminds Me"や、ジョージ・マイケルの「faith」にインスパイアされて制作した
"Chrysalis"など、どちらもキャッチーなナンバーで、映画のサントラなどに使えそうな印象。
"Comme un privilage"は、コーラス部分の歌詞が英訳できなかったというラブ・ソング。
(英語/仏語で歌っている)だんな様を想って綴られたであろう歌詞にキュンとします。
Open Hearts Soundtrack/しあわせな孤独 オリジナル・サウンドトラック
2003.11.19発売
この映画を見ましたが、アングンの歌が映画の要素の半分位を占めてたんじゃ…。と感じ
ました。(単にファンだからか?) 全曲英語詞で、サウンドトラックと言うよりは、アングンの
ニューアルバムととらえても良い様な内容。アングンの声は、サウンドトラック向きだなと
かねてから思っていたので、ぴったりハマった今回のアルバムを聴いて、さもありなん…
とひとりうなずいておりました。
アングンの結婚式。
旦那様のMichel Georgea氏と→
←映画『しあわせな孤独』
結婚前の幸せなカップルだったセシリとヨアヒム。ある日、不慮な事故で全身不随
になってしまったヨアヒムは、失った未来に絶望し心を閉ざしてしまう。彼の冷たい
対応に疲れたセシリは次第に、加害者の夫でもあるニールの中に自分の場所を見
出していく...。デンマークで記録的な大ヒットとなり、国民の8人に1人が観たという
話題作『しあわせな孤独』。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でお馴染みのラース・
フォン・トリアー監督が提唱した映画の制作ルール“ドグマ”に基づいて撮影された
ドキュメンタリー・タッチのラヴ・ストーリー。

↑映画の手法のせいもあると思いますが、ホントに映画を観ている気がしない作品
です。キャラクター1人1人がとってもリアルで、共感できる所アリ&ツッコミいれたく
なるポイントアリで、そのあたりが人気の秘密かなと思いました。デンマークの映画
だけあって?ニールの家のキッチン&ダイニングはステキでした。ちなみにアングン
は歌のみで出演はしておりません。
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