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LIVE REPORT
ライブの感想を綴るコーナーです。 

■Alanis Morissette(2002年10月8日 大阪城ホール)
前回2ndアルバムのツアーの時初めてアラニスのライブに行ったのですが、
2ndアルバム(サポーズド・フォーマー・インファチュエイション・ジャンキー)
の雰囲気そのままに、インド音楽を取り入れていてライブの構成も
少しヘヴィなイメージ。アラニスにオーディエンスが見えてないんじゃないか?
って位「世界」が出来あがっていたので、「盛り上がる」って種類のライブ
ではなかったように思う。

今回は3rdアルバムの突き抜けた、肩の力が抜けた感じの雰囲気がそのままあって、
PV「ハンズ・クリーン」のアラニスのライブシーンの様だった。
会場入りが遅れて5、6曲過ぎた後に入ったのですが、途中からでもガンガンのれました。
会場の男女比率は女子が多めで20代から〜といった感じでした。
男の子2人連れなどもいてなんかうれしかったです。

ステージはライティングが結構凝っていて。普通コの時型が多いのですが、Z型(!)
でした。(初めて見ました…)バックには蝶が写し出されたり、カップルの横顔の
巨大セットがあったりと曲によってイメージを変えていました。

3rdアルバムの1曲目に収録されいる「21 things i want in a lover 恋人に求める21
の条件」を聴きたかったのですが、3曲目に歌ったそうでバッチリ聞き逃しました。
でもprecious illusions、 head over feet、you oughta know、hands clean、
uninvited、 ironic、 you learnが聴けたので良かったです。
ライブの時、アルバムとアレンジを変えることが多いですが、結構プレーンな状態で
聴けたのでうれしかったです。

アラニスはタンクトップにレザーパンツでラメラメ
ギターを持って「ロッカー」って感じでした。彼女は歌の間にぐるぐる回って
ヘッドバッキングしたりステージをところ狭しと走り回ったりと超エネルギッシュ。
特にあの独特ダンスは初めて見る人は驚くだろうなあと思います。
トライアスロンにも挑戦したことがあるというアラニス、あの体力はさすがって
感じでした。ラストは「Thank U」、
もう一度行きたいなと思わせる、いいライブでした。


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