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〜韓国 釜山 3日間〜

◯今回の旅のエピローグ◯
旅行代理店のパンフで、フェリーで行く格安釜山ツアーがあるのは以前から知っていました。いつか機会があったら行きたい。。とだんな様に提案していましたが、今回思いきって旅立つことにしやした。2泊3日でフェリー代と送迎とホテル代がついて1万5千円!破格じゃありませんか。もっと安いツアーで1万円位のもありました。フェリーに乗ってる時間が長くなるのですが、価格重視で体力に自信がある方はそっち利用でも良いかも♪


【DAY1-釜山】
●出発
★大分から博多港まで、まづは車にて出発。朝3時起きの3時半出発というなかなか過酷なスケジュール。博多港周辺には連泊できるパーキングが無く(というかネットで探してもみつからなかった)博多空港前のジェットパーキングという所にとめた。3日間で2700円。なかなかお安いのではないでせうか。パーキングから地下鉄で博多駅まで行って、そこからバスに乗り換え博多港へ。ターミナルの入口はタバコを吸うおっさんでふさがれていて 中に入りにくかった。今のうちに吸っておこう。。って感じがしました。カウンターで乗船券を受け取りゲートへ向かう。免税店もちびっとありました。

 
免税店。お酒、たばこ、化粧品などなど。。
行く前から荷物増やしてどーすんでしょ


コビーの乗船券。シンプルなものです


コビー外観。思ったより小さくてびっくり。2階建てです


船内。イスは飛行機よりもゆったりとしていて座り心地はなかなか。


●船内にて
★出発15分前に乗船開始。定刻通り出発しました。「未来高速船コビー」のりごこちはまあまあでした。「海の飛行機」と呼ばれるそうで、時速は83キロで揺れも少ないそうです。(実際少なかった)船内は、冬ソナ大好き系おばちゃん軍団や九州のとある村の村議会のご一同様などなど。村議会のおっちゃん達はずっとさわいでてうるさかったなあ。ビールとおつまみでごきげんさんだったし。。船内酒税がかからないのでスーパードライなんかでも150円と安かったです。12時前に釜山到着。博多〜釜山間3時間ほど。近いっすね♪


船より釜山の街を眺める。 港にはお魚の仕入れトラックが。漁港なんすね〜


●釜山到着
★ゲートを出ると、ガイドのキムさんが待っていました30代くらいの感じの良い女性でした。若いカップル1組と中年夫婦2組と私達の8人でバンに乗り込み まずはおみやげもの店へ連行される。サングラス、食品や雑貨、にせ?ブランド品、ヨン様グッズ(笑)が陳列されてました。特に買うものもなかったので、イスに座って休んでいると、キムさんがヤクルト釜山版をくれました。おば様はえせブランドバッグ6コも買いこんでました。6コ3万円と喜んではりましたが、はたして安いのか謎です。その後、私達が泊まるNEW太陽ホテルにチェックイン&荷物を置きにゆく。なかなか感じの良いホテルで安心。


出口付近。各ツアーのガイドさんが勢ぞろいしとりました。


NEW太陽ホテル室内。ちょいとキレイめのビジネスホテル、という雰囲気。
インテリア類も落ち着いた雰囲気でいい感じでした。
 


●西面のロッテ免税店へ
★ホテルに荷物を置いて、次なるホテル、ロッテホテルへ。中年夫婦2組はロッテホテルでした。ドアマンがいるあたり良いホテルっぽさ満開でした。中はさすがに豪華。。同ホテル内のロッテ免税店にて竹塩石けんをもらって解散。あとは自由行動という自由度の高さ。前回の香港タビでみやげもの店の商魂たくましさには閉口してたので、このほったらかし感がうれしかった。免税店は無視してお昼ごはんを食べにゆくことにした。夕食は焼き肉と決めていたので、何か軽いものを食べようと、ロッテホテルのすぐ横にあった「ポムテイェナルソンチャンジャン」という長い名前のジャージャー麺専門店へ入る。日本で知られているジャージャー麺と違って、タマネギなどの野菜が入った黒くて甘い味噌味の麺。その見た目と味のギャップにおどろく。(辛くてこってりしてそうなのに真逆なんです)ジャージャー麺専門店だからとは思いますが、お客さんのほとんどがこれ頼んでてびっくりでした。わたくし的には、「超美味!」って感じでもなかったです。。(普通?)


噂のジャージャー麺。韓国では「ジャンジャンミョン」と言うそうな。
お客さんの9割はこれ頼んでました。
●ちなみ 


メニューには「うどん」とありましたが、ラーメンっぽい麺に
ダシも塩ラーメンのあっさり版て感じでしょうか。
具はイカや貝類などのシーフード。玉子も入ってました。
麺は手打ちでお店で店員さんがバシンバシンいわせて打っております。


蒸し餃子。もっちり感高し。
以上、3品で8500ウォン(約850円)なかなかお安くてよろしい


●ミリオレ
★西面にある大型ショッピングモールの「ミリオレ」。ロッテホテルからここまで歩くのに結構な距離あった。地図で見たら近かったのだが。。韓国は人より車優先なので、地下くぐって道路わたらねばならない道も多く、アップダウンでかなり足腰きたえられる。ぜいぜい。「ミリオレ」の中は1店舗8帖位のお店がずら〜っと並ぶ。階によって女性もの、男性もの、下着や靴や雑貨などなんでも揃う。女の子ものの服が一番品揃え多いかな。デザイン的には日本の10代の子が好きそうな「イマドキ」っぽい感じでした。1階にはスーパーマーケットもあり、ちょいとのぞくのも楽しい。


入口付近にはテントが並んでいて、そこで占いをやってた。
人気のテントは行列になっていた。当たるのか?


●カルビ祭、草原麺屋へ
★「プサンナビ」HPで調べておいた焼肉屋「草原麺屋」へ。マップもプリントアウトして行ったんですが、わかりづらいマップでたどりついたら「プサンカルビ」だった。マップのハングルの店名を見せて店員さんに聞いたら「ここです」と言うけれど、どう見てもハングルの文字が違う。あやしい。さらにウロウロしてたら、道ぞいのお店の店員さんが親切に教えてくれてようやくたどりつくことができた。もうちょっとでプサンカルビに行くとこでした。草原麺屋では、テーブル席と座敷席があって、座敷の方へ行った。味付けカルビと生サムギョッサル(豚肉)、白ゴハンを注文した。生カルビは売り切れで残念どした。サイドメニューは、大根の酸のもの、千枚漬けの様なもの、キムチ、きゅうり漬け物、苦みばしったわかめサラダ、タコと大根とニラの辛いサラダ、サンチュ&ゴマの葉。あととんがらし辛いおみそ汁。これだけ付いてくるとかなりお得感あります。おかっぱの気さくな店員さんがテーブルについてくれて食べ方を教えてくれたりと親切で気持ち良かったす♪サービスが良い店って、それだけで印象良くなりますよね〜。おばちゃんは私が妊婦と知ってか「どんどん食べろ〜」と、お野菜に肉を巻いて口にほりこもうとするので「ふががが。。」となりましたが、「こてこて韓国のオモニ」って感じで面白かった。たらふくたべて二人で54000ウォン(約5400円)でした。是非また行きたいっす♪
→「草原麺屋」詳細


もともと麺専門店だったので「麺屋」ついているそうです。
冷麺が美味とのことですが、満腹で挑戦できず残念。


カルビはハサミでチョキチョキ切って焼きます。
お肉ごとに網を替えてくれるので焼きやすかったです。


おかわり自由のサンチュとゴマの葉。
ゴマの葉大好きみづたまりはお肉に巻いてバンバン食べやした。


辛いお味噌汁。おとうふ、えび、納豆など多彩な具。美味どす


PIFF広場付近の屋台。おでんがおいしそう。
韓国でも「オデン」と呼ぶそうな


女性一人なんかでも気軽に利用できる屋台。
日本にもあればいいなあ



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