〜香港・タイ・シンガポール10日間〜
【DAY9-シンガポール】
●インドネシア領、ビンタン島へ
★朝、パンダバスのガイドさんがロビーからかけてきた電話で目覚める。どうも目覚ましセット失敗したらしい。とりあえず大急ぎで支度をして、10分遅刻でバンに乗り込む。先にピックアップされてたカップル1組がいた。その後もう1ヶ所ホテルに寄って、ピックアップ。やはりカップルであった。タナメラフェリーターミナルに到着、ガイドさんに2人分のツアー代280シンガポールドル(約19,600円)払う。チェックインを終え、ビンタン・リゾート・フェリーに乗る。2階建て高速フェリーで、1階が満杯だったので2階にあがった。2階は1階と違い、大人数で座れるサロンっぽいつくりだった。その為かシンガポールの人や中国からの観光客でごったがえしていて、皆賭けトランプに興じていた。修学旅行の様なにぎやかさの中、45分ほどでビンタン島についた。入島の際に、インドネシア入国ビザ!たるものが(日本人のみ対象らしい)US10ドル払わされた。2004年2月から始まったらしい。あこぎだ…インドネシア。迎えのバスで、マナマナ・ビーチ・クラブに向かう。

マナマナ・ビーチ・クラブのビーチ。
着いたとたん天気が良くなってきて一安心でした。
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ランチは、おいしくない揚げ春巻きとミートソースのパスタとチョコアイスのデザート
ってコースだった。まだ食べる気まんまんだったのでビーチクラブの名物!
みたいに書いてたピザを注文した。期待に胸ふくらませ食べてみたがフツーだった…。
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●てんぷくトリオ伝説
★日帰り利用可能なマナマナ・リゾート・ビーチクラブは、マリン・スポーツセンターとレストラン有り。15種類のマリンスポーツが楽しめ、インストラクターさんもいる。シャワールーム、更衣室は無料でマリン・グッズのレンタルもしてくれる。私達はツアーで行ったので、好きなマリン・スポーツがひとつ無料だった。午前中は海で泳いで、午後からカヌーボートを借りた。しかしこのカヌーが中々体力のいるもので、風もきつかったのでボートが揺れる揺れる。酔ってキモチわるくなってきた所に高波がきてタイタニックよろしく転覆した。転覆した際に足を激打、写るんですは浸水。なかなかろまんちっくなひとときだした。やはりリゾートしようとしたのが間違いかしらんと思った瞬間…

転覆の恐怖にうちふるえ、ボートを返しにゆくの図。
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●ビーチでのんびり
★キョーフのカヌーは1時間レンタル可だったが、さらに風が強くなってきていて再度転覆の可能性がある為30分でやめた。あとは静かにお昼寝することにしてビーチで横になってると、フェリーターミナルで見かけた名古屋テレビのクルーが取材にやってきていた。それまで人もまばらだった海に、カメラがまわりだしたとたん、サクラとお見受けする人々がウインドサーフィンしたり、カヌーボートやジェットスキー、バナナボートなどありったけ やってたので笑えた。帰りのピックアップの時間が近付いてきたので、着替えて入り口付近で待つ。バンでフェリーターミナルに戻り、フェリーでシンガポールに戻る。それぞれの宿まで送ってくれるのだが、途中学生さんカップルがリッツ・カールトンで降りてて おうらやまでした。きょうび学生さんのがお金持ちなのかね〜
●ラストディナーは失敗の巻。
★このタビ最後のディナーなので、ちびっとはりこもうとロブスター専門のお店へでかけた。しかし、あるはずの住所に、こつぜんと店がなくなっている。受付の人に聞くと、つぶれましたよ。とひとこと。がちょーん…となってボート・キーへ。川沿いにオープンカフェタイプのレストランが並ぶ。その一角、CAFE LOUTUSに入った。エビ料理とナシゴレン、ワインのデキャンタとデザートの焼きバナナ&カプチーノでトータル93シンガポールドル(約6,500円)。内容の割にちょい高く感じるのは雰囲気代かしらん。

見た目はおいしそうですが、いまいちな味どした。可もなく不可もなく…
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